(o・∀・)第三十六回『泡立てオムレツ』〜『天使のオムレツ』フランス世界遺産の味改変〜
秋の夜長にこんばんわ。こんな時間に失礼します。
本日は超シンプル、しかし奥の深い料理であるオムレツです。
しかし、スタンダードでないのがポイント。
この料理、出典は漫画ですが、フランスのモン・サン・ミッシェルの名物オムレツがモデルかと思います。
『玉子の白身泡立てたい欲』を思う存分発してください!!
[材料]一人前
- 新鮮な生卵 2個
- 塩・こしょう 適量。
- サラダ油 適量。
[調理器具]
- フライパン
- ボウル
- 泡だて器
- 菜ばし
[作り方]
- 玉子を白身と黄身にわけ、白身を角が立つまであわ立てる。
- 黄身に塩こしょうをして味をつけておく。
- ①に②をムラなくさっとまぜる。
- 油を熱したフライパンで、③を焼く。
- 表面がふつふつしてきたら、2つに折り、しばらくしたらひっくり返す。
- 焦げないうちにお皿に移して完成!
ひうらさとる著「パラダイス・カフェ」という漫画に掲載されていた『天使のオムレツ』を改変。
クリームチーズをいれるとのことですが、割愛してもさっぱりしてて美味しいお料理です。
モンサンでは『野菜が貴重なこの辺境の地にきた大量の巡礼者に、とにかく早く作れて大きいものを!』と、考え出されたそうな。確かに生で見た北海は、『スケールの大きな日本海』という波模様で野菜の大量収穫は厳しく思えました。
加え、現地でこのオムレツ(こっちは生クリーム入り)をいただきましたが、大いな半生、やはり仏式仕様だったのかもしれません。
そんなわけで、アンチ半生オムレツ派の方は、ホットケーキみたいに両面焼いて、折りたたんで召し上がってもありかと思います。お好みでケチャップかけてお召し上がりくださいませ!
- 作者: ひうらさとる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/12
- メディア: 新書
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[三島凛子]
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