(*`ー´)第三十五回『野沢菜チャーハンの豆腐ステーキのっけ』〜カフェごはんを装った、その実態は無精料理!〜
ご存知の方はご存知なのですが、わたくし長野県の出身です。
長野県人は日常的に長野県を「信州」「信濃」と呼びます。
私もそう呼んだ方が「おらが里」という感じがして好きです。
今日は「信州人」らしく、「信濃名物」の野沢菜を使った料理です。
[材料]一人前
- 豆腐 1/2丁(木綿、固め。豆腐ステーキ専用品だとベスト)
- ハム 1〜2枚(ハムは冷凍保存が利くので常備しています)
- ご飯 1人前、ちょっと多め
- ねぎ 2〜3cm(ねぎも刻んでおかずカップに分け、タッパーに入れれば冷凍保存できますね、便利です)
- 野沢菜漬け 大さじ1〜1.5(刻んであるタイプだと便利ですが、若干お高いんですよね)
- 玉子 1個
- しその葉(大葉) 1枚(なくてもいいです)
- いりごま 小さじ1/2
- サラダ油 適量
- 酒 大さじ1/2
- みりん 大さじ1
- 砂糖 少々
- しょうゆ 大さじ1/2〜1
- おろししょうが 小さじ1(いつもの「チューブでOK」です)
[作り方]
- 豆腐を大きいお皿等に出し、時間の許す限り水切りをする。最低20分。
- ねぎを細かく刻む。
- 野沢菜漬けを細かく刻む。食べづらくない大きさに。
- ハムを3mm角に切る。
- 豆腐を切る。キッチンペーパーなどで水気を拭いて、縦に3等分。面は広く、幅は薄く、ステーキっぽくなるように。
- 炒り玉子を作る。フライパンに強めの中火でサラダ油を熱し、溶いた玉子を流しいれる。できた炒り玉子は器に取り分けておく。
- フライパンに中火でサラダ油を熱する。ねぎを軽く炒める。
- 野沢菜を入れ、炒めあわせる。
- 野沢菜に油が回ったら、ハムも加え、炒める。
- ハムにも油が回ったら、ご飯を加える。1分ほど炒め、ご飯がばらばらになったら炒り玉子を戻して全体を混ぜ、火から下ろす。
- チャーハンを皿に盛っておく。
- みりん・砂糖・しょうゆ・しょうがをひとつの器に混ぜておく。
- 豆腐ステーキを作る。フライパンをキッチンペーパーで拭き、ごま油を中火で熱する。
- 豆腐を並べ、1分焼く。焼き色がついたら裏返し、2分焼く。フライ返しを使えば豆腐も壊れにくい!
- 裏にも焼き色がついたら酒をふる。混ぜておいたみりん・砂糖・しょうゆ・しょうがを加え、絡める。
- 汁気がなくなったら火から下ろし、チャーハンに載せる。豆腐ステーキにごまをふり、細切りにしたしその葉を載せて、出来上がり。
豆腐ステーキのこってり甘辛さと、チャーハンのさっぱり塩味がいいバランス!
箸やすめに塩もみか浅漬けにした野菜を添えるとなおいいです。
ま、実はうち、両親が漬物好きじゃないので、
社会人になるまで野沢菜漬け食べたことなかったんですけどね(´_ゝ`)
地元の人ほど名産品食べないよね!
[村崎式子]
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