作ってあげない、非モテごはん ~鰊パイ互助会活動日誌~

同人サークル「鰊パイ互助会」のブログです。

(*`ー´)第四十五回『うちのミネストローネ』〜冬だし、煮る。〜

前回三島が「大学芋を箸休めに」と記していたことに対し、
「食卓に大学芋を並べるのはたぶん三島家だけだ」
とメールしたところ
「えっ」
とだけ返ってきました。
隣の食卓は世界一近い異文化圏。
ひょっとして村崎家がマイナーなのか。
いや美味しければ何でもいいんですが……。
皆様のお宅ではどうですか、大学芋。


さて、今回のレシピ。
寒い季節はスープで温まりましょう。
和洋問わず、煮物は材料と調味料さえ入れれば基本的に放置できて楽ですね。
ニンニクが入っているので精も付きます。



[材料](四食分)

  • ベーコン 最低4枚。あればあるだけ。
  • 玉ねぎ 1/2個〜1個
  • じゃがいも 中2〜3個
  • キャベツ 1/8〜1/4個 鍋に納まるだけ。
  • トマト 1〜2個
  • オリーブ油 大さじ2
  • にんにく 適量
  • コンソメキューブ 2個
  • 塩コショウ 適量

[作り方]

  1. 材料を切りまくる。この工程がいちばん面倒ですが、ここさえ越えればあとは楽です。ベーコンは幅1cm。玉ねぎは1cm角。じゃがいもは半分に切り、さらに8等分。キャベツは3cm角。トマトは櫛切りで8等分。
  2. 鍋にオリーブ油、にんにくを入れ、中火で熱する。にんにくの香りが立ってきたらベーコンを入れ、火が通るまで炒める。
  3. 玉ねぎ・じゃがいもを鍋に入れ、木べらで混ぜる。全体に油が回ったら、水5カップを加える。
  4. 沸騰したら弱火にし、コンソメキューブを加える。包丁やキッチンはさみで刻んでから加えるときちんと溶けるのでおすすめ。
  5. 鍋にふたをし、7分ほど煮る。
  6. いったんふたを取り、キャベツ・トマトと塩コショウを加え、全体を軽く混ぜる。塩コショウは心持ち多めがいいかと思います。
  7. 再びふたをし、さらに7分ほど煮てできあがり。



私は苦手なので普段入れませんが、余ったにんじん1/2〜1本が冷蔵庫にあれば一緒に使ってしまいましょう。
その際は1cmほどの輪切りにし、玉ねぎ・じゃがいもと同じタイミングで投入します。


大量にできあがるので、おもてなしに使ってもいいでしょう。
1食分を片手鍋に取り分け、ざるで洗ってぬめりを取ったご飯を入れて5分ほど煮つめると、リゾットになります。お好みで粉チーズを掛けて召し上がってください。
じゃがいもがくたくたになるまで煮れば、冷凍保存もできるようです。
私はその必要が生じる前に食べきりますが……。
[村崎式子]

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