(*`ー´)第八十一回『イタリアン風ジャーマンポテトライス』〜味に土地的アイデンティティは要らない〜
前回の記事で三島凛子に話題にしてもらった「アレ」です。
あるチーズの袋の裏に書いてあったレシピに着想を得ています。
実のことを言うと、作りながら「これイタリアンでもジャーマンでもないじゃん……」と思いましたが、とりあえず。
[材料]一食分
- ご飯 茶碗1杯分
- ソーセージ 2本
- にんじん 2cm……他の料理に使った残りを利用。
- じゃがいも 1/2個
- にんにく 小1かけ
- オリーブ油またはバター 大さじ1
- 塩こしょう 適量
- ピザ用チーズ 1/4カップ
- パセリ 適量
[作り方]
- にんじん・じゃがいもを5mm角に切る。耐熱性容器入れてサランラップ、または密閉容器に入れて電子レンジで2分ほど加熱する。
- ソーセージを1〜2cmの輪切りにする。
- にんにくを薄切りにする。
- フライパンにオリーブ油またはバターとにんにくを入れ、中火で熱する。香りが立ったら、にんじん・じゃがいもを入れ、2〜3分炒める。
- にんじん・じゃがいもに火が通ったら、ソーセージとご飯を加える。塩こしょうをしながら混ぜる。
- 全体に油が回ったら火を止め、皿に盛る。チーズを混ぜてしばらく置く。チーズがとろけたらパセリを振って出来上がり。
要は「炒め飯」なのですが、思いの外美味しく、バクバクいただきました。
しかし食べながらしばらくして気づいた事実がありまして。
「これ、喫茶マウンテンで三島と食べた『大人のお子様ランチ』の味だ……。」
[村崎式子]
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