(o・∀・)第四十四回『大学芋』〜自宅で一からつくるよ!〜
こんばんわ。
昨今、我親戚から、じゃが芋、さつま芋、里芋が送り込まれ、夕食は芋祭りでした。
「今回は大学芋で行く。」と式子さんに申告したところ「初スイーツでは。」との見解をいただきました。
この料理をわざわざ一からつくるなんざ、うん、9割がたおなごでしょう。
まさに原点回帰の非モテスイーツ(おなごのみが喜ぶおいしいおやつ)であります。
[材料]4人前(どんぶり一杯)
- さつま芋 中サイズ2本
- 砂糖 100g
- 水 30cc
- 黒胡麻 適量
- サラダ油 適量(ただし揚げものを想定した量)
[作り方]
- さつま芋は良く洗い、劣化したり色の悪い皮をピーラーで取る。全剥きしても問題なし。
- 厚さ8mmくらいで斜め切りにする。水で10分くらいさらして、一個一個布巾で拭く。(この後油で揚げるからね!)乱切りでもいいけど、結構油を使うので薄め仕様なわけです。
- フライパンに油を2cm弱注いで、加熱。低温150度くらいで、さつま芋に火を通すためじっくり素揚げ。
- 素揚げしたら、少し火を強めて、もう一度さっと二度揚げ。これで表面かりかりです。
- 砂糖と水を浅い鍋に入れて、弱火で加熱。掻き混ぜないで、ふつふつ泡が出てくるのを待ちます。
- やや細かい泡になってきたら、黒胡麻と熱いままの揚げた芋を投入してからめます。加熱しすぎると単なるアイシングかべっこう飴になるから見極め注意だ!
- お皿に移して出来上がり。
ここでせっかく揚げものモードなので、じゃがいもを切ってフライドポテト→鶏唐揚げの流れも美味しいです。
久々に作りましたが、「大学芋は東大の赤貧学生が考案した」説は、賛同しかねますな。
おいしい分、結構面倒、もとい過程多いぞこの料理。
なので「東大前で売っていた」説のほうで、納得。
スープや鍋系の食事なら、食卓に並べてもいいかんじの箸休めになります。
[三島凛子]
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