(*`ー´)第九十一回『イタリアンすき焼き』〜変わり種すき焼きを作ってみれば国際社会の味がする〜
クールビズも解禁になり、すっかり春、日によっては初夏の陽気ですね。
今年もバジルの種をまきました。
去年は小さな鉢に1株だけでしたが、今年は長方形のプランターを買い、何株かまとめて育ててみるつもりです。
まだまいたばかりですが、一足早くバジルを使った料理を。
[材料]二食分
- 牛すき焼き肉 200〜300g
- トマト 2〜3個
- 玉ねぎ 1個
- バジルの葉 5〜6枚
- オリーブオイル 大さじ3
- 唐辛子 適量
- にんにく 1かけ
- 醤油 120cc
- みりん 80cc
- 日本酒 80cc
[作り方]
- 野菜を切る。トマトは食べやすい大きさの櫛切りに、玉ねぎは幅1cm程に切る。
- 割り下を作る。鍋(または深めのフライパン)に日本酒とみりんを入れて煮立てる。アルコール臭がしなくなったら火を止め、醤油を加える。
- 鍋にオリーブオイル、唐辛子、にんにくを入れ、弱めの中火で熱する。香りが立ったら唐辛子を取り除き、玉ねぎを炒める。
- 玉ねぎが透きとおってきたら、牛肉を入れ、さらに炒める。
- 牛肉の色が変わったらトマトを入れ、さっと炒める。
- 割り下を入れ、トマトが好みのやわらかさに煮崩れるまで煮こむ。
- ちぎったバジルを混ぜ、出来上がり。
できれば生バジルを使っていただきたいですが、ドライバジルでも結構です。
割り下はお好みの配分で作ってください。私が使っているのは、ここに書いた杉本彩様ブレンドです。
[村崎式子]