(*`ー´)第二十九回『唐揚げ丼』〜作りすぎてしまった、次の日に〜
鶏の唐揚げ。
美味しいですね。
ですが衣と油でボリュームが増えて、想定したより多くなりがち。
私は何度作っても目算を間違えます。
材料を買うとき欲張りすぎなんだと思います。
なので唐揚げを作った翌日は必ずこれで消化します。
スーパーで買うお惣菜の唐揚げ(売れ残って安くなってる、じっとりしたヤツ)でも美味しく出来ますよ。
[材料]
- 鶏からあげ 3〜4個
- ねぎ 5〜10cm
- 卵 1〜2個
- めんつゆ 濃縮タイプなら大さじ1/2、ストレートタイプなら大さじ1。
- 醤油 大さじ1/2〜1。少ない方がいいかも。
- 酒 大さじ1
- 水 100cc
- 砂糖 少々。なくても。
[作り方]
- 唐揚げを厚さ3〜5mmに切る。私はキッチンはさみを使います。
- 唐揚げをオーブントースターで2分ほど温める。アルミホイルか何かをトレイに引いて。
- ねぎを1mm幅の輪切りにする。
- 卵を溶く。
- 鍋にめんつゆ、醤油、酒、砂糖、水を入れ、中火で煮立てる。煮立ったら唐揚げとねぎを加え、弱火で再び煮立てる。
- ねぎが煮えたら溶き卵を流し入れる。
- ふたをして弱火で30秒加熱する。火を止めてから30秒、ふたをしたままにして、蒸らす。
初めは「ケンタロウレシピ」を参考にしていましたが、回数を重ねて自分の好みの味にしました。
こういう、いわゆる「男の料理」みたいな料理は個人的に結構好きです。
「自分のために作る」という点は我々鰊パイ互助会の精神にも通じると思っています。
ただし、私たちは自分たちの料理が「男の料理」等の呼び名で片付けてもらえない部分にしがらみを感じて、活動を続けているのですが。
[村崎式子]
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