(o・∀・)第二九七回『もみじの甘辛煮』〜腱のこりこり、皮のぷるぷるがおいしい〜
お久しぶりです。三島です。
煮込み大好き! ゼラチン質はもっと好き! な皆さん、お待たせしました。
鶏足を煮ました。腱の部分のこりこり、細かな軟骨、皮のうまみがとにかくおいしい!
本格的に作るときは爪の部分を切るそうですが、家で食べるのでそのまま調理します。
見た目が本当に「鶏の足」ですので、グロテスクなビジュアルが苦手な方はご注意ください。
[材料](作りやすい分量)
- 鶏足(もみじ)……20本(700gくらい)
- 水……600cc
- 酒……200cc
- 醤油……100cc
- みりん……50㏄
- 砂糖……大さじ4
- しょうが……2かけ
[作り方]
- 鶏の足をよく洗い、熱湯で下ゆでする。しょうがは皮をむいて薄切りにする。
- 鍋に1と他の全ての材料を入れ、中火にかける。
- あくがでてきたら取り除く。落とし蓋をして、弱火で60〜90分煮込む。煮汁が減り、材料がひたらなくなったらその都度加える。
- 照りが出てきたら、火を止める。器に盛り付けて、いただく。
お酒が多めに入っているので臭みは少ないです。
残った煮汁はゼラチンが溶けだしていますので、鍋の下味に入れてもおいしいですよ!
〈三島凛子〉