(*`ー´)第十五回『なんちゃってカルボナーラ』〜あまり堂々とは作れないのですが〜
まだまだ暑い日が続きますが、空はどことなく秋の色。
少し涼しい日は、身体が暖まるパスタなどいかがでしょうか?
母がスパゲティの袋の裏に書いてあった
日本流の生クリームを使用するレシピを改変し、
さらにアレンジしてしまった似非カルボナーラ。
日本らしい、異文化取り込みの味がします。
[材料]
□スパゲティ……食べたいだけ。1人100gは少ないですよね。
□玉子……1個×人数
□牛乳……100cc×人数
□コンソメキューブ……1/2個×人数
□ベーコン……1/2パック×人数
□パルメザンチーズ……定番の緑の筒に入ってるやつ。
□オリーブ油……BOSCO好きです
□にんにく……チューブのもので可
□塩コショウ……味塩コショウ便利ですね
□黒コショウ……粗びきのもの。あれば。
□塩……適量。多め。
[調理器具]
□肉用包丁またはキッチン用はさみ
□スパゲティがゆでられる鍋
□フライパン
□計量カップ
□ボウル
□ざる
[作り方]
1.スパゲティ用の鍋に湯を沸かす。塩は容赦なく入れる。
2.ベーコンを食べやすい大きさに切っておく。
3.ボウルに玉子を溶く。牛乳、塩コショウ、パルメザンチーズを入れる。
塩コショウとパルメザンチーズは、卵液を舐めて
「味が濃いけど美味しい」くらいまで入れる。容赦なく。
4.湯がぐらっぐらに沸いたらスパゲティを入れる。
茹で時間は心持ち短めに。
5.フライパンにオリーブ油、にんにくを入れて弱〜中火で熱する。
にんにくの香りが立ってきたらベーコンを入れて炒める。
ベーコンがカリカリしてきたら水を100cc×人数分と
コンソメキューブを入れる。
私は溶けやすいよう、コンソメはキッチン用はさみで砕く。
6.スパゲティが茹で上がったら、ざるに空けて湯を切る。
スパゲティをフライパンに入れ、煮汁を絡める。
卵液を注ぎ、チーズと玉子のダマが出来るまで煮詰める。
本場のカルボナーラは生クリームを使わず、
チーズだけで仕上げるらしいですね。
いちどガチな本場のものを食べたいと思いつつも、
胃腸の弱いわたくしや繊細な味覚を持つ日本人には
ちょっと濃厚すぎるんじゃないかとも思っています。
そういえばニュージーランドにホームステイしていたとき、
ステイ先のお母さんが私のためにと"Japanese Food"を
作ってくれたのですが、"Teriyaki Udon"なる未知の食品でした。
いわゆる焼うどんなのですが、ラム肉を使っていたりして
かなり「キーウィ」な味わいに仕上がっていました。
食文化もオタク文化も郷に入ったら郷に従いますよね。
そうだ、ホームステイ最終日、お礼にというかお返しに作ったのが
このなんちゃってカルボナーラだったんだった。
"Interesting."って言われたよ!(ノ∀`)www
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