(o・∀・)第一二二回『魚煮汁で伸ばしたとろろ飯』〜漫画『おせん』をめざして〜
こんばんわ。
今夜で最終、お芋レシピ!
最後は有名料理系日本文化漫画『おせん』をまねたお料理です。
[材料]4食分
- 炊いたごはん 2合分
- やまといも(いちょういも) 250gくらい(20cmくらい)
- 魚の煮汁の残り 50㏄くらい
- 醤油 適量(食べる前にくるっと丼にかける程度)
薬味
- 長葱(小口切り) 適量
- 海苔(もみのりにしておく) 適量
- わさび 適量
[作り方]
- やまとイモを、すり鉢、おろし皿などですりおろす。
- 魚の煮汁を加えて伸ばす。
- 2を丼によそったごはんの上に載せて、醤油をかけ、薬味をそえたらできあがり。
きくち正太先生の『おせん』にて、
自然薯+キンメ等の魚を甘辛く煮たもの残り煮汁で作られていたものが登場しました。
静岡出身の板前さんが、通常だし汁で伸ばす芋を、魚の味のしみた煮汁を使った魂感じる故郷の味、というくだり。
(原作では、醤油・薬味の記述はありません。念のため。)
食を含めた日本文化を大切に、時にはお色気逆ギャグが混じる作品です。
ご興味のある方いは味わっていただきたく思います。
今回はちょうど自宅にて煮汁があまったので、真似て試してみました。
芋のとろみと、ちょっとだけ感じる魚の脂のうまみがいいかんじです!
(もちろん『おせん』通りにやったらもっと美味しいはず!)
- 作者: きくち正太
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/06/23
- メディア: コミック
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[三島凜子]