(*`ー´)第六十六回『カレー風味の納豆かき揚げ』〜納豆が揚がってなぜ美味い〜
のっけから私事で恐縮ですが、昨年手に入れそびれたマンガ『花のズボラ飯』がやっとこ入手できました。
花のズボラ飯 | |
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やっと私の2011年が始まりました……。
日曜の三島凛子に続き、私も納豆を使ったレシピをご紹介させていただきます。
かなり「納豆」感が薄まるので、納豆が苦手な方にも食べていただけると思いますよ!
[材料](一人前)
- 納豆 1パック
- 万能ねぎ 1/4束
- 冷水 大さじ2
- 小麦粉 大さじ3
- カレー粉 小さじ1
- 醤油 小さじ1/2
- 塩 少々
- 揚げ油 適量
[調理器具]
- ボウル2つ
- フライパン
[作り方]
- ボウル1で、みじん切りにした万能ねぎと納豆を混ぜる。
- ボウル2で、冷水・小麦粉・カレー粉・醤油・塩を混ぜ、衣を作る。
- ボウル2の衣をボウル1に加え、混ぜる。
- フライパンに油を1.5〜2cmの深さになるように入れ、中火で熱する。中温(170〜180℃、菜箸の先を入れるとジュワジュワッと泡が立つ程度)になったら、タネをスプーンで適量ずつすくい、油に入れる。
- タネを菜箸で返しながら2〜3分揚げる。油を切って器に盛って、出来上がり。
ねぎの香味とカレーのスパイシーさで、納豆のえぐさがいい具合に中和されます。
安いからといって、調子に乗って買いすぎた納豆を持て余してしまったときなど、お試しください。
余談ですが、私の父は水戸の出身。
父方の祖父母からは、定期的に大量の「くめ納豆」と干し芋が届きます。
私のDNAにも納豆好きの因子が刻まれていたようで、乳児保育の連絡帳には、普段は少食なのに納豆ご飯のときだけ「ふつう」の量を食べた記録が残っています。
そういえば以前三島凛子がコミケットスペシャル5のときに作られた萌え絵パッケージ『水戸納豆カレー』をくれたことがあります。
美味しかったですが、納豆度が高すぎたと思います。
あ、でも思い出したらまた食べたくなってきた……。
[村崎式子]
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