(*`ー´)第六十三回『はちみつ生姜とその使い道』〜皆様のアイディアも広く募集しております〜
大寒ですね。
二十四節気で最も寒いという時期が今です。
今年はどういう訳か冷えを取る食材として「生姜」が注目されていますね。
生姜を使ったレトルト食品、お菓子、入浴剤やマッサージクリームなんかも確認しております。
かくいう私も時流に乗って、今年ははちみつ生姜など漬けております。
蜂蜜生姜、蜂蜜しょうが、生姜はちみつ、ショウガ蜂蜜等、表記が何通りか考えられますが、とりあえず「はちみつにしょうがのスライスを漬けたもの」です。
今回は私がそれをどう使っているかをお伝えします。
何かヒントになれば嬉しいですし「そんな使い方だけでは生ぬるい! こうも使える!」というご意見があればお寄せいただけるともっと嬉しいです。
[まずははちみつ生姜を作ろう]
はじめは、元から生姜のすり下ろしが入っている市販の「はちみつ生姜」を使っていたのですが、美味しくなかったので2回目以降は自作しました。
やっぱり自分で作らないとダメですね。
- 瓶を用意します。私は市販の「はちみつ生姜」の空き瓶を使いました。450ccくらいのやつです。煮沸消毒しておくとベネですね。
- 生の生姜とお好みのはちみつを買ってきます。
- 生姜ひとかけを、繊維に対して垂直になるように2〜3mmにスライスします。私は皮付きのまま切ってしまいましたが、アク等が気になる方は皮を剥いてから。生姜の皮はスプーンで簡単にこそげ落とせます、これ知ったときはびっくりしました。
- 瓶に生姜とはちみつを入れて蓋をし、1〜2日放置します。生姜のエキスが出てはちみつがさらさらになったら出来上がりです。
[使い方]
- お湯に入れる:簡単にはちみつ生姜湯に。お湯を沸かすのが面倒ならマグカップに水と一緒に入れ、レンジで2分弱チンで完了します。ふつうの白湯より滋養が付いて温まります。
- 牛乳に入れる:これをやるためにはちみつ生姜ライフを始めたと言っても過言ではない。マグカップに牛乳と一緒に入れてチンです。電子レンジは人類の叡智……。
- ヨーグルトに入れる:無糖プレーンのヨーグルトにこれ。美味しすぎて「悪の総帥」みたいな笑い方しちゃいました。
- チャイに入れる:チャイには元々生姜が入っていますが、さらにパワーアップ。インスタントでもガッと飲みごたえが上がります。
- 肉を焼く:照り焼きのタレに入れるのがお手軽。肉がふわふわになります。私が以前アップした「鶏のはちみつ醤油グリル」に使っていただいても。
- ボディスクラブを作る:Twitterで教わったはちみつと重曹のボディスクラブ。食用ではなくて恐縮ですが! 重曹2:しょうが蜂蜜1くらいの比で混ぜ、水を加えて硬さを調節します。肌に塗って垂れないくらいのテクスチャーが理想。お風呂で身体に塗って、しばらくしてから流すと重曹のサラサラ効果+はちみつのしっとり効果に加え、生姜のホカホカ効果も体感できるかと思います。
今年生姜が大プッシュされている背景にどんな商業的工作が働いているのかわかりませんが、事実身体が温まるのでこれからも積極的に取り入れていきたいと思っています。
はちみつではありませんが、昨夜は鍋にひとかけ丸ごとすり下ろしを入れて強引に胃腸を温める行為に出ました。効きます。
皆さんの生姜&生姜はちみつ活用法も教えてくださいね(`・ω・´)
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