第三〇六回(*`ー´)『ベーシックな白系中華炒め』〜赤くない辛くないちょっとしょっぱい〜
何の変哲も無い中華炒めですが、定番のものはやっぱり安定した美味しさがありますね。
[材料]2〜3人分
- 豚バラ薄切り肉……200g
- 白菜……1/8玉
- ネギ……1本
- ごま油……大さじ1〜2
- すりおろしにんにく(好みで)……適量
- すりおろししょうが(好みで)……適量
- 塩こしょう……適量
- 中華風調味料……所定の分量(粉末タイプでもペーストタイプでも、好みのものを。パッケージなどで、炒め物を作る際の分量と投入タイミングを確認しておいてください。)
[作り方]
- 豚肉は食べやすい幅に切る。白菜は葉と芯の部分を分け、それぞれ食べやすい大きさに切る。ネギは斜めの薄切りにする。
- フライパンにごま油を敷く。ペーストタイプの中華風調味料はこのタイミングで入れる。好みですりおろしにんにくやすりおろししょうがを入れる。
- 中火で熱し、香りが立ったら、豚肉を入れて炒める。豚肉の色が変わったら白菜の芯を加え、塩こしょうを振ってさらに炒める。粉末タイプの中華風調味料はこのタイミングで入れる。
- 白菜の芯に油が回り、好みのしんなり具合の手前になったら、ネギと白菜の葉を加える。水分を飛ばすように強火で炒め、全体がしんなりとしたらできあがり。器に盛って、いただく。
(*`ー´)第三〇七回『スープジャーで作るベーコンと野菜の押麦粥』〜数時間前の自分に感謝〜
だいぶ定番化した印象のある、スープジャーを使ったレシピです。
食べるタイミングの3〜5時間前に仕込んでおくので、食べるときは蓋を開けるだけというのが良いですね。
ランチのイメージが強いですが、夕方に仕込んでおいて、夜ゆっくりと夕飯にするのも良いです。
ジャーの中で加熱が進むので、仕込む際も一煮立ちさせるだけで済みます。
[材料]1人分
[調理器具]
- スープジャー……容量300ml以上のもの
- 小鍋
[作り方]
- (余裕があれば、ジャーに熱湯を入れ、温めておくと良い(保温性が上がる)。)
- ベーコンは幅1cmに切る。プチトマトは半分に切る。
- 鍋に全ての材料と水150ccを入れ、一煮立ちさせる。ふきこぼれないように気を付けること。
- (ジャーを熱湯で温めていた場合は、湯を捨てる。)
- ジャーに鍋の中身を移し、蓋をする。3〜5時間置き、いただく。
スープジャーデビューにあたっては、奥薗壽子さんのレシピを大いに参考にさせていただきました。
奥薗壽子のスープジャーのお弁当 手づくりスープはカラダにやさしい!
- 作者: 奥薗壽子
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2013/10/26
- メディア: 単行本
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制限が創造性(と、言うのはおこがましいかもしれませんが)を高めるのを体感できます。
(*`ー´)第三〇五回『冷凍鶏むね肉』〜下味付けと調理のバリエーション〜
鶏むね肉をなかなか上手く使えないことが悩みだったのですが、醤油系の調味料で味付けをすると、ぱさつかず美味しく食べられることがわかってきました。
◆冷凍鶏むね肉
[材料]5〜6食分
- 鶏むね肉……1枚
- ネギの緑の部分……1本分(15cm程度)
- 醤油……適量(めんつゆやぽん酢でも良い)
[作り方]
- ネギを5mm幅の輪切りにする。鶏むね肉を小さめの一口大に切り分ける。
- ポリ袋5〜6枚の口を拡げて立て、鶏むね肉とネギを等分して入れる。
- それぞれの袋に、袋全体に行き渡る程度の醤油(またはめんつゆやぽん酢)を入れ、袋の口を締め、揉んでなじませる。(袋によって入れる調味料を変えても良い。)
- 冷凍保存する。
◆アレンジレシピ1 鶏むね肉のネギ焼き
[材料]
- 上記手順で保存した鶏むね肉……1袋
[作り方]
- アルミホイルで10〜15cm四方の枡を作る。凍ったままの鶏肉をばらし、重ならないように並べる。
- オーブントースターで15分加熱してできあがり。
お弁当のおかずに丁度良いボリュームになります。
◆アレンジレシピ2 鶏むね肉の醤油スープ
[材料]
- 上記手順で保存した鶏むね肉……1袋
- キャベツまたは白菜……1枚
[作り方]
- キャベツまたは白菜を食べやすい大きさに切る。
- 鍋に水200cc、キャベツまたは白菜、鶏肉を入れる(凍ったままで良い)。
- 火に掛け、鶏肉が溶けて火が通ったらできあがり。ごま油など、好みのオイルを入れても良い。
(*`ー´)第三〇四回『豚バラと野菜の具だくさん味噌汁』〜一汁一菜、実践してます〜
- 作者: 土井善晴
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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具材の組み合わせは何でも良いのですが、私が気に入ってよく作っているものをご紹介します。
[材料]1人分
- 豚バラ薄切り肉……少量(2cm幅の薄切り肉1枚分くらい。私は切り分けて冷凍しています)
- キャベツ……1〜2枚
- プチトマト……2〜3個
- 顆粒だし……小さじ1
- みそ……大さじ1/2
[作り方]
- 豚バラ肉は食べやすい幅に、キャベツは一口大に切る。プチトマトはヘタを取る。
- 鍋にサラダ油(分量外)を少量入れ、豚バラ肉を炒める。色が変わったらキャベツとプチトマトを入れ、全体に油が回るように炒めたら、水200cc(分量外)と顆粒だしを入れて煮る。
- 沸騰してキャベツが好みの硬さになったら火を止め、みそを溶く。器に持って、いただく。
味噌汁というより、みそ味のポトフといった趣でしょうか。
豚バラの代わりにベーコンも使えます。
肉が無いときは、薄切りにしたじゃがいもをレンジで加熱してから、キャベツ・プチトマトと一緒に水から煮ることもあります。
発酵食品の縁で、とろけるスライスチーズを載せて融かして食べても美味しいですよ。
(*`ー´)第三〇三回『AJINOMOTO鍋キューブで作る和風ポトフ』〜〜
年明け初の更新となります。
本年もよろしくお願いいたします。
「魔女の宅急便」が放送されておりましたね。
弊サークル名をお借りした「にしんのパイ」のシーンはご確認いただけましたでしょうか。
さて、今回は鍋物レシピのご紹介です。
白菜を切らしていたため、ありあわせのキャベツで作ったのが予想外にヒットしました。
味の素製品の「鍋キューブ」鶏だし・うま塩味を使います。
[材料]2人分
- 鶏もも肉……1枚
- キャベツ……1/4玉
- じゃがいも……大1個または小2個
- 鍋キューブ 鶏だし・うま塩味……3個
[作り方]
- 鶏もも肉とキャベツは一口大に切る。じゃがいもは食べやすい大きさにし、3〜4mmの薄切りにする。
- 鍋に水540ccと鍋キューブ、キャベツ、じゃがいもを入れ、火にかける。沸騰したら鶏肉を入れる。
- あくをすくいながら煮込む。具材に火が通り、じゃがいもが好みの硬さになったらできあがり。器に取り分けていただく。
だしの味がしっかりしているので、しょうゆやぽん酢を掛けなくても、そのままで美味しく食べられます。
カレー粉を掛けて、スープカレー風にして食べても美味しいです。
(*`ー´)第三〇二回『ハーブソルト芋』〜ベイクドポテト? 贅沢な名前だね! 今からお前の名前は芋だ!〜
焼いたじゃがいもではあるのですが、ベイクドポテトというには洗練されていなさすぎるというか、食感とかを無視して、在庫のじゃがいもを上手いこと付け合わせにすることに特化したレシピです。
でも美味いですよ。
[材料]2人分
- じゃがいも……大1個または小2個(オーブントースターのトレイに並べられる量)
- お好みのハーブソルト(クレイジーソルトなど)……適量
- オリーブ油……適量
[作り方]
- じゃがいもは皮をむき、食べやすい大きさになるように3〜4mmの薄切りにする。
- オーブントースターのトレイにアルミホイルを敷き、キッチンペーパー等を使ってオリーブ油を塗る。ハーブソルトを薄く拡げ、じゃがいもを並べる。じゃがいもの上にさらにオリーブ油を掛け、ハーブソルトを振る。(塩味控えめが好みの場合は、どちらか片面のハーブソルトを省いてください。)
- オーブントースターで10〜15分、焼き加減を確認しながら焼く。器に盛り付け、いただく。
オーブントースターにおまかせで作れる副菜なので、できあがるのを待つ間に、コンロで主菜が作れます。